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外観の状態が第一印象を決める
農機具の外観は、査定時の第一印象を左右します。
動かなくても、「ちゃんと手入れされていた」と感じられる状態にしておくと、買取価格に良い影響を与えます。
- 泥やホコリを落とす
- 油汚れやサビを軽く拭く
- キャビンやハンドル周りも清潔に
💡たとえ動かない農機でも、見た目がきれいだと「再整備しやすい」と判断され、査定額が上がることがあります。
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状態に応じた評価が受けられるから安心
農機具が使えるかどうかはもちろん大事ですが、たとえエンジンがかからなくても買取は可能です。
査定時には、業者側が動作状況や劣化の具合を確認してくれるので、特別な準備は不要です。
- 最近まで使っていた/長く使っていないなどの状況を伝える
- 不具合や気になる点があれば伝えておくとスムーズ
- バッテリー切れや古い燃料でも、査定には影響しすぎません
💡どんな状態でも「買取前提」で対応してくれる業者なら、安心して任せられます。査定時にすべて確認してくれるので、不安な方も気軽に相談してみましょう。
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型式・年式・アワーメーターを確認する
農機具の買取では、「どの機種か」「いつのモデルか」「どのくらい使われたか」が重要な評価ポイントです。
- 本体に貼られた銘板を見る
- アワーメーター(稼働時間)を確認
- 分からない部分は「不明」お伝えいただければOK
💡壊れていてメーターが見えない場合でもOK。分かる情報だけでも伝えることで、正しい相場に近づきます。
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付属品・アタッチメントを一緒に出す
ロータリーやハローなどの作業機、取扱説明書、スペア部品があると再販価値が高まり、査定額に反映されやすくなります。
- 元々セットだったものは一緒に出す
- バラバラでも「まとめて評価」される
- 付属品の有無で価格が数万円変わることも
💡倉庫や納屋の奥に眠っている部品も、しっかり見つけておくのが高価買取の秘訣です。
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複数業者に査定依頼して比較する
業者によって、得意なメーカー・型式・再販ルートが異なります。
「壊れていても買取OK」の業者もあれば、「動作品中心」の業者もあるため、比較は必須です。
- 写真だけの簡易査定を複数依頼
- 無料出張査定を活用
- 査定額に3〜5倍の差が出ることも!
💡「他社では〇万円と言われました」と伝えることで、価格交渉の材料にもなります。
目次
まとめ
農機具は「動くかどうか」だけでなく、「状態」「情報の正確さ」「付属品」「業者選び」で買取価格が大きく変わります。
壊れていても、諦めるのは早いです!
まずは掃除して、現状を正確に伝え、複数業者に相談してみましょう。